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睡眠不足症候群

 

睡眠負債画像

・「日中に物凄く眠たくて仕事に全然集中出来なくて困っているんです」

・「朝全然起きられなくて、毎朝無理やり起きている状態なんですが、身体は全然起きていなくて、常にだるくてボーッとしている時が多いんです」

・「毎日睡眠が足りていないと感じているので、週末に寝溜めをしています。でも休みの日は起きるのがお昼過ぎることもあり、せっかくの休日がつぶれちゃうんです」

・「いつでもどこでも目をつむれば眠れます

この様なお悩みはありませんか?

これらは当院を受診されている患者様のリアルなお悩みです。

上記の様なお悩みを抱えておられる方に圧倒的に多いのが「睡眠不足症候群」です。医学的に言うと難しく聞こえますが、要は「睡眠不足」です。日々のあなたに必要な睡眠時間がしっかりと確保出来ていないと「睡眠負債」が溜まり、上記の様な症状がでてきます。

このページでは「睡眠不足」があなたにもたらす危険性とどのように対処していけば良いのか?をお伝えさせて頂きます。

「仕事中に眠たくて仕事に集中出来ない」「常に身体がだるい、重たい」「休日に寝溜めしないと1週間乗り切れない」「いつでもどこでも目をつむれば寝てしまう」「ちょっとしたことでもイライラしてしまう」
という方は「睡眠不足症候群」の可能性が高いので是非最後まで読んで下さい。

しっかりと睡眠時間を確保してバリバリ活動出来る状態を作り人生を充実させていきましょう!!

厚生労働省のe-ヘルスネットには「睡眠不足症候群」について次のように書かれています。

“慢性睡眠不足のため、日中に過眠が出現する状態。

日中の眠気により目覚めていられないと訴える患者さんの中には、睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因ではなく、日常生活で慢性の睡眠不足となっているために過眠が出現していることがあります。

睡眠不足症候群の人の普段の生活を調べてみると、平日は3~4時間しか眠らない生活をしています。この分、週末は10~12時間も眠っている人がほとんどです。

このような生活を続けていれば睡眠不足になって当たり前なのですが、不思議なことに、睡眠不足であることをご本人が自覚していないことがほとんどです。真面目で融通の利かない人が多く、仕事が一段落するまでは遅くまで一人で仕事をしたり、帰宅後も家事が一通り済まないと床に入らないため、睡眠時間が犠牲になっているようです。”
(出典:厚生労働省e-ヘルスネット)

慢性的に睡眠不足になっている状態で、睡眠不足の影響が眠気やイライラ、集中力低下となり、ひいては事故の原因となります。
この病気は、真面目な若い男性サラリーマンに多いと言われますが、中・高校生から壮年世代まで、広い年代にみられます。仕事やクラブ活動などの社会的要因によって、生理的に必要とされる量の睡眠が確保できず、日中に強い眠気や集中力の低下、イライラなどの症状が現れます。

睡眠不足の自覚が無い事が特徴的です。

睡眠不足の危険性

「睡眠不足」は私達に様々な悪影響を及ぼします。ここでも厚生労働省のe-ヘルスネットの中に書かれている事を引用させて頂きます。

“慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など精神機能の低下を引き起こすだけではなく、体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。”

“実際に慢性的な寝不足状態にある人は糖尿病や心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患といった生活習慣病に罹りやすいことが明らかになっています。”
(出典:厚生労働省e-ヘルスネット)

このように「睡眠不足」はまずあなたの健康に影響を及ぼします。健康だけでなく、精神機能の低下を引き起こす為に日中のパフォーマンスであったり、集中力、意欲等日々のパフォーマンスを上げる為には欠かせないことが低下してしまいます。これらによって招く損失は計り知れません。

健康も害し、パフォーマンスや精神機能を下げてしまう「睡眠不足」の1番の危険性は「睡眠不足」である本人が、「自分は睡眠不足である」ということを自覚していないところにあります。上記の「睡眠不足症候群とは?」でも書いている通り、「睡眠不足の自覚が無い事が特徴的」なので、本人が自覚しているケースはほとんどありません。なので、本人が気付かない内に健康を害し、パフォーマンスや精神機能を下げているのです。

日本人は世界の先進国の中でも1番睡眠時間が短いという調査結果がでています。この調査結果からも相当数の「睡眠不足」に陥っておられる方がおられるのではないのかな?と思いますが、なんせ本人は自覚が無いので、分かりません。しかし、睡眠時間という観点だけで見ても、世界の先進国の中で一番「睡眠不足症候群」が多いのは日本なのかも知れません。

あなたは大丈夫ですか?

 

 

睡眠不足チェック方法

これまでにお伝えしてきた通り、「睡眠不足」は本人の自覚がないことが特徴です。自覚がないということは自分では分からないということですが、ここではあなたが「睡眠不足」かどうかを見分ける11個のチェックリストをご紹介いたします。是非チェックして頂いて、「睡眠不足」ではないか?確かめてみて下さい!!

○睡眠不足チェックリスト

  • 休日の起床時刻は平日よりも2時間以上遅い
  • 午前中に眠気に襲われることがある
  • ベッド(布団)に入ったら5分以内に眠れる
  • ベッド(布団)に入ってから30分以上眠れない
  • 起きたい時刻より2時間以上早く目が覚め、そこから眠れない
  • 夜中に目が覚め、そこから眠れない
  • 十分な睡眠時間がとれているとは思わない
  • 「よく眠れた」という実感がない
  • スッキリした気分で起床出来ない
  • 日中の活動・意欲レベルが落ちている
  • 日中の仕事や家事に対する集中力が維持出来ない

以上11項目のうち何個当てはまりましたか?

0~2個:睡眠不足症候群予備軍

3~7個:睡眠不足症候群の可能性あり

8~11個:睡眠不足症候群の可能性が高い

あなたは大丈夫でしたか?

睡眠不足症候群を解決する5つの方法

  • 自分が「睡眠不足」であることを自覚する
  • 毎日15分睡眠時間を増やす
  • 毎日寝る時間と起きる時間を決める
  • 睡眠に対する優先順位を上げる
  • 1日の時間割を作る

自分が「睡眠不足」であることを自覚する

朝起きる女性

これまでも再三お伝えさせて頂いたように「睡眠不足」は本人の自覚がないことが特徴です。しかし、病気や事故をしてからでは取り返しのつかない状況にもなりかねません。「睡眠不足」を侮っていると命の危険すらある訳です。
上記の「睡眠不足チェックリスト」で3個以上当てはまった方は「睡眠不足」の可能性があります。

「私は大丈夫」と思わずに「睡眠不足かもしれない」という意識を持って頂くことが「睡眠不足症候群」を解決する第一歩です。

毎日15分睡眠時間を増やす

日の出風景

「睡眠不足」は毎日の睡眠時間が物理的に不足している状態です。なので一番の解決策は毎日の睡眠時間を増やすことです。しかし、多くの睡眠不足の方は「他にやることが一杯あって睡眠時間を確保出来ない」と言われます。勿論毎日1時間でも2時間でも睡眠時間を増やすことが出来れば解決も早いのですが、現実的には不可能に近いと思います。
そう考えた時に15分の睡眠時間を増やすことは現実的に可能だと思います。
1日24時間の中でテレビを見ている時間、スマホを触っている時間、ゲームしている時間等日々の生活を見直せば、今よりも15分は睡眠時間を増やすことは誰にでも可能です。「たった15分で何か変わるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、1日15分、1週間で105分、1カ月で450分、1年で5400分、やはり日々の積み重ねは大きいものです。

毎日寝る時間と起きる時間を決める

目覚まし時計

睡眠不足の解決=日々の睡眠時間を増やす=睡眠時間を決めることが一番確実な解決方法になります。「睡眠不足」は最適な睡眠時間の誤認によって起こります。最適な睡眠時間は本当に個人差が大きく、○○時間寝なければならないということはありませんし、人それぞれ必要な睡眠時間も違います。本当は毎日8時間の睡眠が必要な人が実際は6時間しか寝ていなくても、ある程度は耐えられます。しかし、いつか限界が来ます。毎日2時間分の睡眠の借金をしているのと同じです。借金も度を超えると破産という結末を迎えるように、睡眠においては病気や事故という結末を迎えてしまいます。

あなたは毎日十分な睡眠時間を確保出来ていますか?睡眠の借金を溜めていってないですか?「もしかしたら睡眠不足かもしれない」と思われてるのであれば、睡眠時間を確実に確保する為に毎日の寝る時間と起きる時間を決めてまずは睡眠時間を確保しましょう。

睡眠に対する優先順位を上げる

疲れている男性

「睡眠不足」に陥っておられる方の多くが「睡眠時間を削ってまでも他にやらないといけない事が多くて」と仰います。しかし、様々な研究結果からも分かるように「睡眠不足」の状態が集中力・パフォーマンス・意欲の低下を引き起こすので、逆に効率が悪くなり、1つの作業に対して掛かる時間が長くなり、睡眠時間を削らざるを得ないといった悪循環に陥ってしまいます。更に病気になってしまったら元も子もなくなります。
「睡眠」に対する優先順位を上げることで、他に色々やらないといけないことがあっても睡眠時間だけはしっかりと確保出来るようになります。

あなたにとっての優先順位はどうなっていますか?

1日の時間割を作る

疲れている男性

あなたは1日の時間割を作って行動していますか?学生時代は学校でも時間割があり、1日のスケジュールが自動的に決まっていました。しかし、大人になると逆に1日の時間割を作っているという人は少なくなってしまいます。誰もが1日24時間という決められた時間の中で生活しています。その24時間という限られた時間をどう使うのかはあなた次第です。この時間割を作る上で重要になってくるのが、人生における優先順位です。もし、「人生において睡眠が一番重要」と考えている方は必然的に睡眠時間が最優先事項になりますし、「仕事が大事」と考えている方は仕事している時間が長くなる可能性が高いです。

まずはあなたにとっての優先事項を決め、24時間の配分を決め、スケジュールを作り、その通りに実践して下さい。

それでも睡眠不足にお困りなら

院長自画像

院長の佐藤です。
あなたにとって一番の応援団長!!

睡眠改善専門治療院である高槻宗八鍼灸整骨院があなたを全力でサポートさせて頂きます。
これまでも数々の睡眠に悩んでおられる患者様のサポートをさせて頂いています。日本でも数少ない国家資格(柔道整復師、鍼灸師)を持った睡眠の専門家(上級睡眠健康指導士、睡眠栄養指導士、睡眠検定1級)が睡眠に悩んでおられるあなたにとって一番の応援団長になり、睡眠のお悩みを解決させて頂きます。

まずは初回カウンセリングにてお話を聴かせて頂き、現在の状態の把握をさせて頂きます。次に検査をさせて頂きより詳しくあなたの状態を把握させて頂きます。あなたの理想の状態を聞かせて頂き、現在の状態と理想の状態にどれだけ差があるのか?その差を埋める為にどの様な治療がどの様な頻度でどれだけ必要なのか?あなたの理想の状態になるまでに必要な時間と費用について詳しく説明させて頂きます。完全に納得して頂いた上で次回の来院予定日を決めさせて頂き、施術開始という流れです。
施術開始後からも当院の公式LINEで常にコミュニケーションをとれる状態にしています。
分からない事や不安な事、どんなに些細な事でもメッセージ頂ければ必ず返信させて頂いています。
治療だけで無く、日常生活における注意点やセルフケアのやり方まで患者様お一人お一人に合わせてアドバイス、指導させて頂いています。
~睡眠変えれば人生変わる!!~
あなたの理想の状態になるまで徹底的に応援させて頂きます!!

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