高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。
さて、今回のテーマは、多くの方が悩まれている
**「不眠症に効くツボ」**です。
• グッスリ眠れない
• 寝つきが悪い
• 夜中や早朝に目が覚める
• 寝たはずなのに疲れが取れない
このような症状に心当たりがある方は、ぜひ最後まで読んでください。
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不眠症は4つのタイプに分けられる
以前のブログでも詳しくお伝えしましたが、一般的に「不眠症」は次の4つに分類されます。
• 入眠障害:寝つきが悪い
• 中途覚醒:途中で目が覚める
• 早朝覚醒:朝早く目が覚めてしまう
• 熟眠障害:眠りが浅く、寝た感じがしない
症状は似ていても、背景や原因は人によって異なります。
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東洋医学から見た「不眠症」の考え方
東洋医学では、不眠症を単に「眠れない状態」とは捉えません。
体のバランスの乱れとして考え、主に次のタイプに分けて捉えます。
• 入眠障害:脾タイプ
• 中途覚醒・早朝覚醒:肝タイプ
• 熟眠障害:腎タイプ
• ほとんど眠れない状態:心タイプ
タイプによって本来は使い分けるツボが変わりますが、
今回は**タイプを問わず「不眠症全般」に効果が高い“特効穴”**を厳選してご紹介します。
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不眠症に効果が期待できる代表的なツボ3選
① 失眠(しつみん)
• 場所:かかとの裏の中央
• 特徴:不眠の特効穴として非常に有名
• 押し方:親指で心地よい強さで、ゆっくり5〜10回押す
寝る前に刺激すると、リラックスしやすくなります。
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② 安眠(あんみん)
• 場所:耳の後ろの骨の出っ張りから下へなぞり、少しくぼんだ所
• 特徴:名前の通り「安らかな眠り」を助けるツボ
• 押し方:指で円を描くようにやさしく刺激
緊張やストレスが強い方におすすめです。
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③ 百会(ひゃくえ)・四神総(ししんそう)
• 百会の場所:正面を向いた時の頭のてっぺん
• 四神総:百会から前後左右に約3cmの4点
• 特徴:自律神経の調整に関与し、不眠・頭重感に効果的
両手の指で包み込むように、深呼吸しながら刺激してください。
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ツボ刺激のポイントと注意点
• 即効性を求めすぎない
• 強く押しすぎない(痛気持ちいい程度)
• 毎日続けることが大切
• 入浴後や就寝前がおすすめ
ツボ刺激は「積み重ね」が非常に重要です。
習慣化することで、徐々に体が変化していきます。
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よくある質問
Q1. ツボ押しだけで不眠症は治りますか?
A. ツボ押しはセルフケアとして有効ですが、生活習慣の改善と併用することが大切です。
睡眠環境や生活リズムを整えることで、効果が高まりやすくなります。
Q2. いつツボを押すのが一番効果的ですか?
A. 就寝前や入浴後など、リラックスしている時間帯がおすすめです。
交感神経が落ち着き、副交感神経が働きやすくなります。
Q3. 毎日やっても大丈夫ですか?
A. 問題ありません。むしろ毎日続ける方が効果を感じやすいです。
無理のない範囲で、習慣化を意識してください。
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まとめ:ツボは「薬に頼らない不眠ケア」の第一歩
本日は「不眠症に効くツボ」についてお話しました。
• 不眠症にはいくつかのタイプがある
• 東洋医学では体のバランスから不眠を考える
• 失眠・安眠・百会(四神総)は不眠の代表的な特効穴
• ツボ刺激は継続が大切
「薬に頼らず、まず自分でできることから始めたい」
そう思っている方にとって、ツボはとても心強いセルフケアです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
