高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。
さて、前回は「早起き」についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
人間は本来、朝は太陽とともに起き、夜は暗くなると眠るように設計されています。生活リズムが整うと、睡眠の質も上がりやすく、健康状態も良好に保ちやすくなります。
今回は、寝るときの服装である 「パジャマ」 についてお話します。
寝室の環境と同じくらい、寝るときに何を着るかは睡眠の質を左右します。ぜひ最後まで読んでください。
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結論:快眠パジャマのポイントは「体温調節」と「締め付けない」こと
あなたはパジャマを着て寝ていますか?
もし着ているなら、それはどんなパジャマでしょうか?
睡眠の質を左右する大きな要素の一つが 体温調節 です。眠りに入るためには、身体の深部体温がゆるやかに下がる必要があります。ところが、寝るときの服装が次のような状態だと、体温調節がうまくいかず、寝つきや眠りの深さに影響が出ることがあります。
• 厚すぎる
• 通気性が悪い
• 締め付けが強い
• 動きづらい
私たちの身体は「熱を保つ」ことは得意ですが、「熱を逃がす」ことは得意ではありません。
だからこそ、基本は ゆったり・少ない枚数・動きやすい。これが快眠パジャマ選びの鉄則です。
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寝る服は“日中の服”より重要。締め付けは睡眠の妨げになりやすい
寝るときに着る服のデザインや着心地は、他のどんな服より重要です。ぴったりした服や動きづらい服で寝るのは避けましょう。
締め付けが強い服は、
• リラックスしにくい
• 寝返りが打ちにくい
• 血流や循環が妨げられやすい
• 結果として体温調節もしづらくなる
といった理由で、睡眠の質を下げる要因になり得ます。
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快眠のためのパジャマ選び|男性・女性のおすすめ例
ここからは「快眠」を目的にした服装の例を紹介します。大切なのは“見た目”ではなく、着心地とリラックス感です。
男性のおすすめ
• トランクス
• ゆったりしたパジャマズボン
• ジャージ(締め付けないタイプ)
• 上を着たい方は一般的なTシャツ
• 人によっては「何も着ない方が快適」な場合もあります
女性のおすすめ
• ボーイズタイプのショーツ
• Tシャツ+締め付けないショーツ
• ゆったりしたスリップ、ナイトウェア
• ヨガパンツ(締め付けないタイプ)
• 足やお尻を締め付けないレギンス
• ゆったりしたパジャマズボン
• 人によっては「何も着ない方が快適」な場合もあります
下着のポイント(共通)
• 寝るときは「締め付けない」が基本
• きついゴム、圧迫感の強い下着は避ける
• 「何も着けない方が楽」という方はそれも選択肢
※寝具や室温との相性もあるので、冷えやすい方は「薄手で調整しやすい」ものを選ぶのがおすすめです。
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よくある質問
Q1. 寝るときの服装は、睡眠の質に本当に影響しますか?
A. 影響します。特に「体温調節」と「締め付け」は睡眠に直結します。
暑すぎる・寒すぎる・動きにくい・圧迫感があると、寝つきや途中覚醒が増えやすくなります。
Q2. 夏は何を着て寝るのが良いですか?
A. 基本は「薄手・通気性・締め付けない」です。
汗をかく方は吸湿性のある素材、冷房で冷える方は薄手の羽織りで調整できる形がおすすめです。
Q3. 寝るときにブラジャーは外した方がいいですか?
A. 睡眠の観点では「締め付けが少ない方がリラックスしやすい」ため、外す・楽なものに変えるのがおすすめです。
ただし体質や快適さは個人差があるので、「眠りやすいかどうか」で判断してください。不安がある場合は医療機関に相談しましょう。
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まとめ:パジャマは「体温調節」と「締め付けない」が正解
今回は「パジャマと睡眠」についてお話しました。
• 睡眠の質は体温調節に大きく左右される
• 寝るときは「ゆったり・動きやすい・少ない枚数」が基本
• 締め付けの強い服や下着は避ける
• 見た目よりも着心地とリラックスを優先する
あなたにとって一番着心地が良く、リラックスできる服装を選び、睡眠の質を上げていきましょう。
次回は 「アーシングと睡眠」 についてお話します。お楽しみに。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回元気にお会いしましょう。
