高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。
さて、前回は「サプリメントと睡眠」についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
基本となる生活習慣や食生活を整えたうえで、必要に応じてサプリメントを活用することで、睡眠の質はさらに高めやすくなります。
今回はその流れで、**「早起きと睡眠」**についてお話します。
• 朝起きられない
• 必ず二度寝してしまう
• 早起きがとにかく苦手
このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
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なぜ人は本来「朝起きて夜寝る」生き物なのか?
あなたは普段、何時に起きていますか?
私たち人間の遺伝子は、実は何千年、何万年前の先祖とほとんど変わっていません。
太陽が昇れば起き、日中に活動し、日が沈めば眠る――
この生活リズムを長い年月繰り返す中で、私たちの体内時計やホルモン分泌の仕組みは作られてきました。
しかし、電球やスマートフォン、パソコンなど人工光の普及によって、この自然なリズムは大きく崩れました。
• 夜でも明るい環境
• 寝る直前まで画面を見る生活
• 起床・就寝時間が日によってバラバラ
こうした習慣は、体内時計を混乱させ、
慢性的な時差ボケ状態=質の低い睡眠を引き起こします。
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早起きできない原因は「意志の弱さ」ではない
「早起きできない自分はダメだ」
そう思っている方も多いですが、実はそれは意志の問題ではありません。
睡眠時間や起床時間が不規則だと、脳がリズムを認識できず、
• 朝スッキリ起きられない
• 日中ボーッとする
• 夜なかなか眠くならない
という悪循環に陥ります。
つまり、早起きできない原因は生活リズムそのものにあります。
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起床時間は「15分ずつ」早めるのが正解
今の起床時間を、いきなり大きく変える必要はありません。
むしろ、急激な変化は失敗の原因になります。
例えば、
• 現在:8時起床
• いきなり:6時起床 → ❌ 続かない
おすすめなのは、
• 8:00 → 7:45
• 慣れたら → 7:30
• さらに → 7:15
というように、15分ずつ段階的に早める方法です。
この方法は体内時計への負担が少なく、習慣化しやすいのが特徴です。
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夜型の人が早起きを習慣化するための3つのコツ
① 翌朝の「楽しみ」を用意する
朝起きたら楽しみなことがあるだけで、起床のハードルは下がります。
コーヒー、散歩、好きな音楽など、何でも構いません。
② ベッドから一気に起き上がる
ダラダラ起きるのではなく、思い切って起き上がりましょう。
「今日もちゃんと生きている」と実感することが大切です。
③ アラームはベッドから遠くに置く
枕元にあるとスヌーズ地獄になります。
必ず体を動かさないと止められない場所に置きましょう。
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よくある質問
Q1. 早起きすると睡眠時間が短くなりませんか?
A. 寝る時間を一緒に早めることが重要です。
起床時間だけを早めると睡眠不足になります。就寝時間もセットで調整しましょう。
Q2. 二度寝がやめられません。どうすればいいですか?
A. アラームの位置と起床後の行動を変えてください。
ベッドから離れた場所にアラームを置き、起きたら光を浴びるのが効果的です。
Q3. 夜型体質でも早起きはできますか?
A. 可能です。体質よりも習慣の影響が大きいです。
急がず、15分ずつ調整することで体内時計は必ず順応します。
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まとめ:早起きは「人生の質」を変える第一歩
今回は「早起きと睡眠」についてお話しました。
• 人は本来、朝起きて夜眠る生き物
• 早起きできないのは意志の問題ではない
• 起床時間は15分ずつ調整する
• 寝る時間と起きる時間を最優先で決める
これらを意識するだけで、
睡眠の質・日中のパフォーマンス・健康状態は大きく変わります。
次回は 「寝るときの服装(パジャマ)と睡眠」 についてお話します。
お楽しみに。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
