高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。
さて、前回は「快眠を得るための最強の栄養素」についてお話させて頂きましたが、参考になりましたでしょうか?今回は「最良の寝室」についてのお話をさせて頂きます。今までは、あなたの身体の内部環境についてのお話でしたが、今日は外部環境についてのお話です。今ご自身が寝ておられる場所について疑問を持っておられる方は是非最後まで読んで下さい。
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結論:睡眠の悩みがあるなら「寝るためだけの寝室」を作る
突然ですが、あなたが普段寝ておられる場所はどこですか?しっかりとした「寝室」がありますか?
たまに当院の患者さんで「リビングのソファーで寝ている」「床の上で寝ている」という方がおられます。
もし、このブログを読んで下さっているあなたが、普段の睡眠について何か悩んでおられるのであれば、あなたが寝る為だけの「寝室」を作って下さい。ここでのキーポイントは「寝る為だけの」です。寝室でテレビを見たり、スマートフォンやタブレットで動画を見たり、パソコンで仕事をしたりされている方もおられるかもしれませんが、あなたがグッスリ寝たいのであれば、眠たくなったら寝る為だけの部屋、「寝室」を作って下さい。
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なぜ効くのか?脳は「パターン(習慣)」で動く
人間はパターンで行動しています。脳はいつでもパターンを探しています。
ある環境におかれた時の行動をパターンとして認識すれば、その環境に身をおくだけで自動的にその行動をとれる様になります。
つまり、寝る為だけの部屋を作っておくと、その部屋に入れば寝るのだと脳が認識し、自動的に寝られるというパターンができます。
それが「寝る為だけ」にしておかないと脳は混乱します。寝室でテレビを見たり、スマホで動画を見たりすると脳は「寝る」というパターンを認識しにくくなるのです。だから「寝る」時は「寝る」ことに集中できる環境を作って下さい。
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寝室環境で最優先:空気の鮮度と湿度を整える
寝室の環境で一番大切な事は「空気の鮮度と湿度を保つ」事です。
しっかり換気をして新鮮な空気を取り込み、適度に加湿し、乾燥しすぎない環境を作りましょう。
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寝室に植物を置くのも一案(置きやすい例)
寝室に植物を置く事もおすすめです。次に挙げる植物は寝室に取り入れやすい例です。
• イングリッシュ・アイビー
• サンセベリア
• ジャスミン(香りが好みならオイルでも)
※植物は土の管理や香りの強さで合う・合わないがあるので、まずは小さめ・少数からがおすすめです。
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よくある質問
Q1. 寝室がない(ワンルーム)場合でも睡眠の質は上げられますか?
A. はい、上げられます。
部屋を分けられない場合は、寝る場所だけでも「寝る専用」に近づけましょう。ベッドの上ではスマホを見ない、仕事道具を視界から外す、寝る前は照明を落とすなどでも効果が出やすいです。
Q2. 寝室でスマホやテレビを見ると、なぜ眠れなくなるのですか?
A. 脳が「寝室=活動する場所」と学習してしまうからです。
寝室で動画や仕事をしていると、環境が“覚醒スイッチ”になりやすく入眠の妨げになります。寝室は「眠る行動だけ」に寄せるほど、眠りに入りやすくなります。
Q3. 寝室の空気と湿度は睡眠にどれくらい影響しますか?
A. 影響します。特に乾燥や空気のこもりは途中覚醒の原因になりやすいです。
換気と加湿は取り入れやすい改善策です。「呼吸がしやすい」「喉が乾かない」状態を目指すと睡眠が安定しやすくなります。
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まとめ:寝室を「寝るだけ」にすると、睡眠の質は上がりやすい
今回は「最良の寝室」についてお話しました。睡眠の質を上げたい方は、まず次の順番で整えてください。
1. 寝室(または寝る場所)を“寝るだけ”にする
2. 寝室でスマホ・テレビ・仕事をしない
3. 空気の鮮度(換気)と湿度を整える
4. 必要なら植物などで心地よさをプラスする
次回は「運動と睡眠」についてのお話をさせて頂きますので、お楽しみに。
今回も最後まで読んで頂き有難うございました。また次回元気にお会いしましょう!!
