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高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。

 

 

前回の振り返り:睡眠のカギは「深部体温を下げること」

 

前回は「体温と睡眠」の関係についてお話しました。

質の良い睡眠を得るためには、身体の内側の温度である 深部体温 をスムーズに下げることが大切、という内容でしたね。

 

 

今回は「就寝時間と睡眠」の話です

 

今回は 「就寝時間と睡眠の質」 の関係についてお話します。

中々夜早く寝られない

どうしても他にやることがあって睡眠時間を削っている

8時間寝たはずなのに疲れが取れない

朝スッキリ起きられない

 

こんなお悩みがある方は、ぜひ最後まで読んでください。

 

 

結論:睡眠の質は「何時間寝たか」だけでなく「何時に寝たか」が影響する

 

突然ですが、あなたは毎日何時に寝ていますか?

 

当院に来院される患者さんにも必ず聞く質問ですが、答えは本当にさまざまです。

なぜこの質問をするのかというと、就寝時間と睡眠の質は深く関係しているからです。

 

睡眠は、身体の疲労だけでなく 脳の疲労 を回復させるために必要不可欠です。

あなたが寝ている間、身体の中ではさまざまなホルモンや神経伝達物質が働き、回復を促しています。

 

 

22時〜2時」は絶対ではないが、“夜の前半”は回復に重要

 

よく「22時〜2時がゴールデンタイム」と言われますが、重要なのは特定の時刻というよりも、

 

夜の前半に深い睡眠(ノンレム睡眠)をしっかり取れるかどうか

です。

 

夜の前半は深い睡眠が出やすく、ここで回復が進みやすい傾向があります。

そのため、就寝が遅くなるほど「回復の波」に乗りにくくなり、たとえ睡眠時間が確保できても

寝た気がしない

朝からだるい

疲労が残る

 

と感じる方が出てきます。

 

 

例:8時間寝ても疲れが取れない人がいる理由

 

例えば、午前1時に寝て午前9時に起きる。

睡眠時間は8時間あるので「十分寝ている」と思うかもしれません。

 

しかし、就寝が遅いと

深い睡眠が出にくい

体内時計のリズムが崩れる

回復の質が落ちる

 

ということが起こりやすく、結果として「疲れが残る」という体感につながる場合があります。

 

 

もう一つ大事:毎日できるだけ同じ時間に寝る(体内時計を整える)

 

就寝時間は「早いか遅いか」だけでなく、一定であることも非常に重要です。

 

毎日同じ時間に寝ると、決まった時間に眠気が出やすくなり、睡眠に関わるホルモン分泌も安定しやすくなります。

体内時計のリズムが整うことで、

目覚めがスッキリしやすい

日中の集中力が上がる

パフォーマンスが安定する

 

といった変化が期待できます。

 

 

日本は夜型になりやすい。だからこそ“睡眠の質”が差になる

 

世界に目を向けると、日本は夜型生活になりやすいと言われます。

忙しく時間に追われる気持ちは分かりますが、長時間やれば良いというものではなく、睡眠と同じで大切なのは です。

 

そして、その「質」を上げる土台が 質の良い睡眠 です。

 

 

睡眠の質を上げたい人が今日からやるべきこと(チェックリスト)

 

「睡眠の質を上げたい」「ぐっすり眠れるようになりたい」と本気で思う方は、まずここから試してください。

就寝時間の目安を決める(できれば21〜23時台を目標に)

起床したらすぐ日光を浴びる(体内時計のリセット)

深夜労働・夜更かしを避ける

睡眠サイクルを頻繁に変えない(休日の寝だめもほどほどに)

90分単位を意識して睡眠時間を確保する(目安として)

 

※「90分」は睡眠周期の目安です。個人差があるため、まずは「起床時間固定+就寝時間の前倒し」を優先してください。

 

 

まとめ:就寝時間を整えることは、人生のパフォーマンスを整えること

 

本日は「就寝時間と睡眠」の関係についてお話しました。

 

睡眠は「時間」だけではなく、

夜の前半に深い睡眠を取れるか

就寝時間が安定しているか(体内時計)

 

が、回復感や日中のパフォーマンスに大きく関わります。

 

睡眠時間を削って何かを頑張っている方ほど、一度立ち止まって

「睡眠の優先順位」を上げてみてください。将来のあなたの人生に関わってきます。

 

 

次回予告:「腸(腸内環境)と睡眠」の関係

 

次回は 「腸(腸内環境)と睡眠」 の関係についてお話します。お楽しみに。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次回、元気にお会いしましょう。

 

さらに睡眠の質を高める超快眠療法はこちら

 

 

よくある質問

 

Q. 何時に寝るのが一番いいですか?

A. 体質や生活リズムによりますが、夜の前半に深い睡眠が出やすい傾向があるため、可能なら就寝を前倒しし、21〜23時台を目標にするのがおすすめです。

 

Q. 睡眠時間は足りているのに疲れが取れません。

A. 就寝時刻が遅い、体内時計が乱れている、深い睡眠が十分に取れていない可能性があります。起床時間を固定し、就寝を15〜30分ずつ前倒しするのが有効です。

 

Q. 休日に寝だめしてもいいですか?

A. 大きくズレると体内時計が乱れやすいので、休日も起床時間は平日+1時間以内を目安にすると安定しやすいです。

 

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