おはようございます。
高槻宗八鍼灸整骨院、妊活専門スタッフの原です。
今回は、妊活中の方からとても多くいただく質問についてお答えします。
Q. 着床に必要な子宮内膜の厚みは?
A. 最低でも8mm以上がひとつの目安です
妊活中の患者様から
「子宮内膜は、どれくらい厚ければ着床しやすいですか?」
というご質問をよくいただきます。
子宮内膜は、受精卵が着床し、
その後成長していくための
クッションのような役割を持っています。
そのため、内膜の厚みは
妊娠率に関わる重要な指標のひとつと考えられています。
子宮内膜の厚みと着床率の関係
実際のデータを見てみると、
内膜の厚みによって着床率が変化することが分かっています。
✅ 内膜 6mm
着床率 約31%
✅ 内膜 6〜6.9mm
着床率 約34%
✅ 内膜 7〜7.9mm
着床率 約40%
✅ 内膜 8〜11.9mm
着床率 約45%
✅ 内膜 12〜14.9mm
着床率 約46%
✅ 内膜 15mm以上
着床率 約46%
このデータからも、
8mmを超えたあたりから着床率が安定して高くなる
ことが分かります。
治療方法によっても目安は異なります
子宮内膜の「理想的な厚み」は、
治療方法によっても少し変わります。
新鮮胚移植の場合
✅ 内膜 10mm以上
で、着床率が上がる傾向があります。
凍結胚移植の場合
✅ PGTの有無に関わらず
✅ 内膜 8mm以上
が、ひとつの基準とされています。
また、生児出生率を見ても、
内膜8mm以上で約45%
とされており、
この「8mm」という数字が大きなポイントになります。
内膜の厚みは生活習慣の影響を受けやすい
子宮内膜の厚みは、
✅ ホルモンバランス
✅ 血流の状態
✅ 自律神経
✅ 睡眠の質
などの影響を強く受けます。
冷えや慢性的なストレスがあると、
内膜がなかなか育たないケースも少なくありません。
特に、
骨盤内の血流が滞ると
内膜へ届く栄養や酸素にも影響が出やすくなります。
鍼灸でできる内膜サポート
鍼灸では、
✅ 骨盤内の血流を促す
✅ 自律神経のバランスを整える
✅ ホルモンの働きをサポートする
ことで、
子宮内膜が育ちやすい環境づくりを目指します。
移植周期に入ってからの施術も可能ですが、
日頃から身体を整えておくことで、
より安定した内膜状態を保ちやすくなります。
最後に大切なこと
子宮内膜の厚みには個人差があり、
厚ければ厚いほど良い
というわけではありません。
数値だけにとらわれすぎず、
「今の身体の状態」を整えていくことがとても大切です。
内膜の厚みや妊活について不安がある方は、
治療と並行してできる体づくりについても、
お気軽にご相談ください。
ご予約については、下記のリンクよりご確認いただけます。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
