高槻宗八鍼灸整骨院の佐藤です。
このブログを読んでくださっている皆さま、昨日はよく眠れましたか?
• 「めっちゃよく寝た!」
• 「寝たけど眠りが浅い気がする…」
• 「薬を飲んだら寝れた」
• 「全然寝れなかった」
きっと色々な答えが返ってきそうですね。
もしあなたが
• なかなか寝つけない
• 睡眠薬(導入剤)を飲まないと不安
• 明日仕事があるのに眠れない…
そんな悩みを持っているなら、今回の内容はきっと役立ちます。
ぜひ最後まで読んでみてください。
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この記事でわかること
この記事では、不眠症の4タイプのうち
「入眠障害(寝つけない)」について、
✅ 入眠障害の定義
✅ 主な原因(自律神経・体内時計)
✅ 眠気を作るホルモン「メラトニン」
✅ 今日からできる改善策
をわかりやすく解説します。
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結論:入眠障害は「体内時計の乱れ」と「交感神経優位」が大きな原因です
入眠障害で悩む方に多いのが、
• 夜になっても頭が冴える
• 身体は疲れているのに眠れない
• 布団に入った瞬間に考えごとが止まらない
この状態は多くの場合、
自律神経の切り替えがうまくいっていないことが関係しています。
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入眠障害とは?(寝つけない不眠のタイプ)
入眠障害とは、
布団に入って「寝よう」と思っても寝つきが悪く、
30分以上眠れない状態を指します。
入眠障害は不眠の中でも最も多いタイプで、
年齢に関係なく起こりやすいと言われています。
さらに、不眠症は最初に
この「入眠障害」から始まることも多いとされています。
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入眠障害のチェック:あなたは当てはまりますか?
次のような症状が続いている場合、
入眠障害の可能性があります。
✅ 布団に入っても1時間以上眠れない
✅ その状態が1週間以上続く
✅ 明日のことを考えると不安で寝られない
当院でも、実際に患者さんから話を聞くと
この「入眠障害」の方が一番多い印象です。
特に最近は、高齢者だけでなく
10代・20代の方にも増えていると感じています。
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なぜ寝つけなくなるのか?原因は「自律神経の切り替え」
私は入眠障害の主要な原因は、
✅ 交感神経(活動モード)
✅ 副交感神経(休息モード)
この切り替えが上手くできないことだと考えています。
本来、人間の身体は
• 朝〜日中:交感神経優位
• 夜〜睡眠中:副交感神経優位
こうして自然に切り替わり、
夜に眠気が出て、眠れる仕組みになっています。
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人間は「体内時計」で朝と夜を判断しています
では、人間はどうやって
「今が朝か夜か」を判断しているのでしょうか?
それが 体内時計です。
体内時計は生まれつき備わっていて、
光を感知することで働きます。
• 光を浴びる → 朝だと認識
• 暗くなる → 夜だと認識
つまり、体内時計にとっては
光が最重要のスイッチなんです。
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便利な時代ほど「体内時計が狂いやすい」
現代はとても便利で、
• 24時間営業のお店
• 夜遅くまでスマホやタブレット
• テレビや動画、SNS
など、夜でも光にさらされる機会が多いですよね。
この状態が続くと、体内時計は
「朝なの?夜なの?」と混乱し、
睡眠に影響が出やすくなります。
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今日覚えてほしい睡眠ホルモン「メラトニン」
ここで、入眠障害の改善のために
ぜひ覚えてほしいホルモンがあります。
それが メラトニンです。
メラトニンは体内時計と連動して分泌され、
眠る1〜2時間前に増えてくることで
自然な眠気を作ってくれます。
ですが、体内時計が乱れてしまうと、
• メラトニンが出るタイミングがズレる
• 夜に眠くならない
• 昼に眠くなる
といった状態になりやすいのです。
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今日からできる!入眠障害の改善ポイント(まずこの4つ)
もしあなたが入眠障害に悩んでいて、
「心当たりがある…」という方は、
まず以下の4つを実践してください。
① 毎朝同じ時間に起きて日光を浴びる(体内時計リセット)
朝の光は体内時計を整える一番の方法です。
② 寝る前にスマホ・タブレットを触らない
“光刺激”で眠気が遠のきやすくなります。
③ スマホを目覚ましにしない(枕元から遠ざける)
夜中に通知や画面を見てしまうリスクが減ります。
④「寝なきゃ」と思わない(眠くなるまで待つ)
眠くない時は、
小さいライトで本を読むなどして
自然に眠気が来るのを待ちましょう。
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【注意】こんな場合は医療機関へ相談をおすすめします
入眠障害は生活改善で良くなることも多いですが、
次のような場合は医療機関への相談も大切です。
• 強い不安・抑うつがある
• 日中の眠気で仕事や運転に支障がある
• いびき・無呼吸を指摘された
• 睡眠薬を長期間使っていてやめられない
無理に我慢せず、適切なサポートを受けてください。
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今日のまとめ:入眠障害は“体内時計と自律神経”がカギ
本日は不眠症の4タイプのうち、
1つ目の 「入眠障害」 について解説しました。
✅ 寝つけない状態が続くのは体内時計の乱れが関係
✅ メラトニンが出る時間がズレると眠れなくなる
✅ 朝の光・寝る前のスマホ対策が最重要
次回は2つ目のタイプ
「中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)」 を詳しく解説します。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
